日時: 2011年5月14日(土) 14時30分〜
場所:
愛媛県立美術館講堂
曲目: バッハ/無伴奏チェロ組曲第1,2番 <休憩> 黛敏郎/文楽,バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番
席数: 120(補助席含150) 座席完売 ※ありがとうございました[5/7]
☆例会ではありませんので、別途チケットの購入が必要です。〔会員:2500円、一般:3000円、高校生以下:1500円〕
★世界最高峰のオーケストラ “ウィーンフィル”のメンバーです。
<<主催:松山市民コンサート,後援:オーストリア大使館>>
1979年ザルツブルグ生まれ。6歳からチェロを始める。13歳のときハンリヒ・シフに招かれ、8年間彼のもとで学ぶ。ダヴィド・ゲリンガス、ザラ・ネルソーヴァ、ミクローシュ・ペレーニ各氏に師事。室内楽演奏にも強い熱意をみせている。
アルバン・ベルク四重奏団、アマデウス四重奏団、ジョルジュ・クルターグ、フェレンツェ・ラドシュ、ジュルジュ・シェベークなどの音楽家に高い評価を受けている。国内・国際を問わず、多くの大会で受賞している。若い音楽家のためのチャイコフスキー・コンクールでは銀賞を獲得し、オスロで開催された若い音楽家のためのヨーロッパ音楽大賞では優勝を飾った。
12歳の頃に、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院管弦楽団と共演したサンサーンスのチェロ協奏曲でデビュー。これまでの演奏曲目に、ショスタコーヴィチ、ハイドン、ドヴォルザーク、シューマン各氏のチェロ協奏曲、チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲、ベートヴェンの三重協奏曲、ブラームスの二重協奏曲などがあり、ケルン放送管弦楽団、プラハ交響楽団、スロヴァキア管弦楽団、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院管弦楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団などと共演している。
☆ 直樹ヘーデンボルグさんの室内楽 [アンサンブル・ラロ]
現在は日本の神戸国際芸術祭の芸術監督を務めながら、日本、インド、ヨーロッパ各地で定期的にマスタークラスを開講している。天皇皇后両陛下のウィーン訪問の際にはプライベートな時間を共にし、皇后陛下とはごいっしょに演奏をおこなった。2011年、ウィーンフィルハーモニーに入団が決定した。なお、実兄の和樹もウィーンフィルのバイオリニストである。
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