第536回例会

ホルン三重奏(ピアノ・トリオ)

《 ヴァイオリン:木野雅之  ピアノ:平沢匡朗  ホルン:福川伸陽 》

2011年10月25(火) 18:45開演 (開場は17:30)
松山市民会館中ホール

演奏者プロフィール

☆ 木野雅之 ( きの まさゆき ):ヴァイオリン

1982年、桐朋学園を経てロンドンのギルドホール音楽院に入学し、名匠イフラ・ニーマン教授に師事。卒業後は、巨匠ナタン・ミルシュタイン、ルッジェーロ・リッチ、イヴリー・ギトリスの各氏に師事する。1983年以降、多くの国際コンクールで優勝する。協奏曲のレパートリーは40曲にもおよび、これまでにロイヤル・フィル、ベルリン響、モスクワ放送響等世界の一流オーケストラと数多く共演している。1993年、日本フィルのコンサートマスターに就任。現在、ロンドンを本拠地に、世界各国で活発な演奏活動を展開している。

使用楽器は恩師リッチから譲り受けた1776年ロレンツォ・ストリオーニ。昨年「松山市民コンサート」が興奮の渦に巻き込まれたトリオ・ミンストレルの中心ヴァイオリニスト。




☆ 平沢 匡朗 ( ひらさわ まさあき ):ピアノ

桐朋学園大学卒業。福元さざれ、中山靖子、渡邉康雄、デートレフ・クラウスの各氏に師事。GPAダブリン国際ピアノコンクール特別賞受賞。1996年より毎夏、オーストリアで「Allegro Vivo・オーストリア国際室内楽音楽祭」に参加、コレペティトゥーアおよびピアノ・マスタークラスを担当している。

ソロ、アンサンブル、伴奏などのコンサートの傍ら、洗足学園大学講師として後進の指導にもあたっている。




☆福川 伸陽 ( ふくかわ のぶあき ):ホルン

ホルンを丸山勉、田中正大、ブルーノ・シュナイダーに師事。2000年、武蔵野音楽大学入学。在学中に「彩の国さいたま新進音楽家オーディション」に合格する。2003年日本フィルに入団し、現在主席奏者を務める。

2006年より1年間、ロンドンに留学し、デヴィッド・パイアット、ジュナサン・リプトンの両氏に師事し、ロンドン交響楽団にも客演した。

2008年日本音楽コンクール第1位受賞。ホルン独奏の幅広いレパートリーと共に、他楽器とのトリオをはじめとする珍しい室内楽を多数紹介している。




曲目

 地方都市では聴くことのできない“夢の共演”でした。

  • ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲 (トリオ版)
  • メンデルスゾーン/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.4
  • シューマン/アダージョとアレグロ Op.70
  • ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40
    • アンコール
  • エルガー/愛の挨拶


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