大分市生まれ、3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学を主席で卒業。在学中、Verus String Quartetを結成し、松尾学術振興財団より助成を受ける。第57回ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門で第3位入賞。現在、いわきアリオスアーティスト・イン・レジデンス、ヴィルタス・クァルテットのメンバー、群馬交響楽団コンサート・マスターとして活躍するほか、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズやサイトウ・キネン・オーケストラにも参加している。
これまでに、ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎、毛利伯郎の各氏と東京クァルテットに師事。現在、国内最年少のコンサート・マスターである。
高松市生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。2006年東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業。07年群馬交響楽団に入団。第28回東京国際芸術協会新人演奏会や第10回おきでんシュガーホール新人演奏会などに出演の他、第20回アニフィス夏の音楽祭、第30回草津夏期国際音楽アカデミーなどに参加。
これまでにヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、岡山潔、漆原朝子の各氏、室内楽を菅沼準二、岡山潔、大関博明、北本秀樹の各氏に師事。
大阪府生まれ。6歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学音楽学部を優秀な成績で卒業。卒業後にヴィオラに転向。1992年、イタリア、キジアナ音楽院にてディプロマ名誉賞を受賞。94年から96年にかけて、ドイツ、国際室内楽アカデミーに奨学金を獲て参加、北ドイツ各地での演奏会に出演し、好評を博した。97年、群馬交響楽団首席ヴィオラ奏者に就任。99年、ポーランド国際マスターオースにて開催されたコンペティションにおいて、審査員の満場一致で最優秀賞を受賞した。群馬交響楽団との共演等のソロ活動の他に室内楽奏者としても活発に活動している。これまでにヴァイオリン、ヴィオラを江戸純子、岡田伸夫、クロード・ルローンの各氏に師事。
サンクト・ペテルブルグに生まれる。ロシア国立サンクト・ペテルブルグ音楽院卒業。在学中よりサンクト・ペテルブルグ交響楽団のメンバーとなる。室内楽で様々なコンクールに参加。1994年より5年間、スラヴィンスキー弦楽四重奏団及びサンクト・ペテルブルグ・ハッチンス八重奏団メンバーとして、世界各地で演奏。2000年4月より群馬交響楽団首席奏者となる。01年に日本で初のソロ・リサイタル後、前橋テルサホールで「グルチンと素敵な仲間たち」5夜にわたる室内楽シリーズや、06年、ショスタコーヴィッチ100周年記念プロジェクトなど、室内楽で活躍している。09年、4夜にわたる「ヨクゼン音楽サロン」シリーズ実現。
聴きなじんだ名曲に、音楽通も堪能できた名演、新たな楽しみを見つけた演奏会でした。
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