第559回例会

宮本 益光 バリトン・リサイタル

ピアノ : 高田恵子

松山市民会館中ホール

6月28(火) 18:45開演

演奏者プロフィール

宮本 益光 ( みやもと ますみつ )

[HP]

 愛媛県八幡浜市出身。東京藝術大学卒業、同大学大学院修士課程修了、〃博士後期課程修了。 第69回日本音楽コンクール入選。 国際モーツァルトコンクール派遣者選考会にて優秀賞受賞。

 1996年に広島オペラルネッサンス「ドン・ジョヴァンニ」マゼット役でオペラデビュー。1997年・倉敷音楽祭で「ラ・ボエーム」のショナール、1999年・広島オペラルネッサンス、2000年・北海道二期会公演で「ドン・ジョヴァンニ」のタイトル・ロール、2001年・東京室内歌劇場公演の「ヴェニスに死す」旅人他一人七役、2002年・新国立劇場小劇場シリーズで原嘉寿子「シャーロック・ホームズの事件簿」タイトル・ロール、同年神奈川国際芸術フェスティバルで三善晃「遠い帆」徳川家康役、2003年には新国立劇場でリヒャルト・シュトラウス「アラベッラ」などに出演、古典作品から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広い。 2003年A.プレヴィン「欲望という名の電車」スタンリー役の好演で一躍脚光を浴び、翌年二期会オペラデビューとなった宮本亜門演出「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールでは、新時代のドン・ジョヴァンニ像を演じ、各方面より絶賛された。

 コンサートでも「第九」をはじめ、ハイドン「天地創造」、フォーレ「レクイエム」などのソリストとして活躍。2004年には読売日響「カルミナ・ブラーナ」での躍動感溢れる演奏が好評を博し、その模様は日本テレビ等でも放映された。リサイタルも精力的に開催し、2004年の東京オペラシティでのリサイタル「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」は、特に高い評価を得た。

曲目

   響き渡る歌声に楽しいお喋り、格別な演奏会の夜でした.

  • 荒城の月 / 瀧廉太郎
  • 浜辺の歌 / 成田為三
  • かやの木山の / 山田耕筰
  • からたちの花2 / 山田耕筰
  • 悲しくなったときは / 中田喜直
  • ほしとたんぽぽ / 中田喜直
  • あんこまパン / 伊藤康英
  • チョコマ茶漬け / 加藤昌則
  • 魔王 / シューベルト
  • 音楽に寄す / シューベルト
  • 献呈 / シューマン
  • 『魔笛』」より おいらは鳥刺し
  • 『フィガロの結婚』より もう飛ぶまいぞこの蝶々
  • 『カルメン』より 闘牛士の歌
  • 小さな空 / 武満徹   他



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