2005年に第1回ボン国際ベートーヴェンコンクールで第2位を受賞し、21世紀音楽解釈特別賞にも選ばれたピアニスト高橋礼恵は、ゲネラル・アンツァイガー紙上にて“心のピアニスト”と絶賛をされ、また当時審査員の一人であったシプリアン・カツァリス氏よりベートーヴェンのソナタ第32番について“これまで聞いた32番の中で最高の名演”と賞賛を浴び、それ以来、大きな可能性を持ったピアニストとして注目を集めている。
高校在学中に園田高弘賞コンクール第4位、日本音楽コンクール第2位、エリザベート王妃国際コンクールファイナリストなど多数の受賞を経て渡独、それ以後もアルトゥール・シュナーベル国際コンクールなどで上位入賞を果たした。これまでに、ドイツ、オーストリア、オランダ、ベルギー、イタリア、フランス、チェコ、フィンランドなどヨーロッパ各地、トルコ、韓国、日本などで多くのリサイタルを開催、各地の音楽祭にもしばしば招かれている。オーケストラとの共演も多く、ボン・べート−ヴェンオーケストラ、プラハ放送響、ベルギー・ナショナル・オケ、ケルン室内、フィルハーモニカ・ポモルシュカ、テグ・ガラオーケストラ、読売日響、新日本フィル、九響、仙台フィル、大阪響など共演。
室内楽、歌曲ピアニストとしても活躍しており、世界的アーティストであるチェリスト石坂団十郎、チェリスト ヨハネス・モーザー、ヴァイオリニストヴィヴィアン・ハーグナーなどと共演、2012年11月には、ヨハネス・モーザーとベートーヴェン:チェロソナタ全5曲をベルリンと東京で演奏し絶賛された。
松山市民コンサート第546回例会で来演し、「今までにない美しい響き」と多くの会員から絶賛される。
ハンブルク出身のピアニスト、ビョルン・レーマンは、ソリスト、室内楽ピアニスト、歌曲ピアニスト、と幅広く活躍しているほか、現代音楽にも大きな興味を持ち、数々の初演を行っている。演奏活動は、ヨーロッパ各国(スイス、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、ルーマニア、チェコ、ベルギー、ルクセンブルク、オランダなど)のほか、日本、韓国、メキシコ、チリ、アルゼンチンなどにも及んでいる。ドイツ国内では、ハンブルク・ライスハレ、ベルリン・コンツェルトハウス、エッセン・フィルハーモニー、ミュンヘン・ガスタイクなど数々の著名なコンサートホールでも演奏している。音楽祭への出演も多く、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、ルードヴィヒスブルガーシュロス音楽祭、ミュンヘン・ビエンナーレ、モーゼル音楽祭、カッセル音楽週間、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、コンケルトゥス・モラーヴィエ音楽祭(チェコ)、ランス音楽祭(フランス)、ギムヘ音楽祭(韓国)、“El blanco y negro”ピアノフェスティヴァル(メキシコ)など数々の国際音楽祭に招かれている。これまで、チェリストのM.ニコシュ氏、T.ヴィーク氏、ヴァイオリニストのS.ピカー氏、S.ヤフェー氏、クラリネット奏者のF.ベンダ氏、フルーティストのR.シュテーゲ氏などと共演しているほか、ベルリンフィルのメンバー、DSOのメンバーとも定期的に共演している。また、F.ゴールドマン、A.ヘルマン、M.シュパーリンガー、細川俊夫各氏などの作曲家との共同作業も多数行う。放送局録音も多く、ドイツ国内では、北ドイツ放送、ベルリン・ブランデンブルク放送、バイエルン放送、南西ドイツ放送、ドイツ文化ラジオなどのほか、国外では、Opus94メキシコシティーなどがある。
高橋礼恵と結成したピアノデュオでは、ヨーロッパのみならず、韓国や日本にも活動の場を広げている。今秋、デビューCDがAUDITEよりリリースされる。
2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科教授に就任、後進の指導にもあたる。ドイツ、フランスのほか、日本、韓国でも多数のマスタークラスを行っている。
息の合ったピアノ・デュオによる名曲を堪能できました。
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