第565回例会

弦楽四重奏 の夕べ

青山朋永 (Vn) ,  大西秀朋 (Vn) ,  岡本名那子 (Va) , 崎元蘭奈 (Vc)

2017年 9月20日(水)  18:45開演

松山市民会館中ホール

演奏者プロフィール

☆青山 朋永 : 第1ヴァイオリン

京都市立芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。卒業と同時に、広島交響楽団に入団。1stヴァイオリン奏者の後、2ndヴァイオリン特別契約首席奏者に就任する。2016年に同楽団を退団し、現在はソロや室内楽を中心に活動している。エリザベト音楽大学非常勤講師。ヴァイオリンを三浦章広、岸邉百百雄、久合田緑の各氏に師事。

☆ 大西 秀朋 : 第2ヴァイオリン

京都大学在学中に同交響楽団に所属し、コンサートマスターを務める。電機メーカーに数年勤務した後、転向しヴァイオリン奏者として活動を始める。2009年1月より2011年8月まで佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーとして活動。また、大阪モーツァルト・サロンを拠点として、定期的に室内楽・リサイタルなどを行っており、現在ベートーヴェンヴァイオリンソナタ全曲演奏(今11月完結予定)に取り組むなど意欲的に活動している。ヴァイオリンを中島美子、田渕洋子の各氏に師事。澤和樹、久合田緑、市坪俊彦、森田玲子の各氏らと室内楽で共演。神戸に在住し、関西を中心に室内楽、オーケストラ、及びソロで活動している。

☆ 岡本 名那子 : ヴィオラ

京都市立芸術大学音楽学部卒業、相愛大学音楽専攻科卒業。ヴィオラスペース2013.2015において、ソロまた室内楽共にアントワン・タメスティ氏のマスタークラスを受講。これまでにヴァイオリンを木村和代、岸邉百百雄、またヴィオラを山本由美子氏に師事。現在、関西を拠点に室内楽、オーケストラ、アーティストのライブサポート、レコーディングなど幅広く演奏活動をおこなっている。

☆ 崎元 蘭奈 : チェロ

京都市立芸術大学弦楽学部卒業。大学在学中に弦楽専攻21名に選抜され、渡独。ドイツ・カールスルーエ大学 バイオリン教授 W.ヤーン氏の下で室内楽の研鑽を積む。帰国後「京都室内オーケストラ」での演奏が評価され、京都・バロックザールにおいて最優秀賞(バロックザール賞)を受賞。中村整氏、田中次郎氏、上村昇氏に師事。関西を中心にソロ、室内楽、主要オーケストラのエキストラとして演奏活動を行う。ソロ・デュオ・トリオなど室内楽演奏活動の他、アンサンブル神戸、常任トゥッティチェロ奏者。神戸アンナマリア少年少女室内合奏団 講師 アイネミュージックビューロー音楽教室 主宰。


曲目

  *** 息の合った弦楽アンサンブルの熱演を堪能できました ***

  • モーツァルト / ディヴェルティメント  K.137 
  • ハイドン    / 弦楽四重奏曲  第77番  ハ長調 「皇帝」
  • ドボルザーク / 弦楽四重奏曲  第12番  「アメリカ」

  • アンコール
  • マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲



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