第568回例会 

赤坂智子 & 高橋礼恵 デュオ・リサイタル

松山市民会館 中ホール

2018年 4月5(木) 18:45開演

演奏者の紹介

赤坂 智子:ビオラ  ( あかさか ともこ )


5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校卒業後、ハンガリー・リスト音楽院に留学。

帰国後ヴィオラに転向し、桐朋学園大学ディプロマコースを修了。在学中からサイトウ・キネン・フェスティバル松本、ジャパン・チェンバー・オーケストラなどに数多く出演。

海外では、ロッケンハウス音楽祭、バッハ音楽祭、シューベルティアーデをはじめとする音楽祭に招かれ、アムステルダム・コンセルトヘボウやベルリン・コンツェルトハウスなどヨーロッパ各地の主要ホールでもコンサートを行う。

室内楽では、原田幸一郎、矢部達哉、堀米ゆず子、ギドン・クレーメル、ロバート・マン、クレメンス・ハーゲン、チャールズ・ナイディック、今井信子らと共演。

ソリストとしてもバイエルン放送交響楽団をはじめ、複数の主要オーケストラと共演している。第53回ミュンヘンARD国際音楽コンクール・ヴィオラ部門第3位。これまでに、ヴァイオリンを故 鈴木共子、アンドラーシュ・キスに、ヴィオラを岡田伸夫、今井信子に師事。


高橋 礼恵:ピアノ  ( たかはし のりえ )


桐朋学園大学を経て、ベルリン芸術大学に留学。これまで加藤伸佳、クラウス・ヘルヴィヒらに師事。日本音楽コンクール第2位、エリザベート王妃国際コンクールファイナリストなどを経て渡独、その後もリーズ国際コンクール特別賞、シューベルトと現代音楽コンクール第1位など多数の賞を受賞。2005年には第1回ボン国際ベートーヴェンコンクール第2位、および特別賞を受賞し、大きな注目を集める。

海外のオーケストラとの共演も多く、ボン・ベートーヴェン管弦楽団、プラハ放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ケルン室内管弦楽団などと共演。日本においては、活発なリサイタル活動を行うほか、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などと共演。

室内楽においては、ヨハネス・モーザー、ヴィヴィアン・ハーグナー、辻本玲、佐藤陽介、赤坂智子らと共演。各国の音楽祭からもしばしば招かれ、ルール・ピアノ・フェスティバル、ケルンテンの夏音楽祭などで演奏している。

これまでに、4枚のソロCDをリリースし、「リスト・ピアノ作品集」が『レコード芸術』誌特選版に選ばれるなど高く評価されているほか、ビョルン・レーマンとのピアノ・デュオCDも多数のメディアで絶賛を博している。


曲目

  日本を代表する奏者の共演に魅了されました.

  • ブラームス / クラリネットソナタ 第2番(ヴィオラ版)
  • ベートーヴェン/ ピアノソナタ 第8番「悲愴」 (ピアノ・ソロ)
  • バッハ  / 無伴奏チェロ組曲第2番(ヴィオラ・ソロ)
  • ブラームス / クラリネットソナタ 第1番(ヴィオラ版)




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