第595回例会

宮本 益光
バリトン・リサイタル

松山市民会館中ホール
6月21日(水)18:45開演

                   

演奏者プロフィール

バリトン:宮本 益光 Masumitsu Miyamoto

愛媛県八幡浜市出身。東京藝術大学卒業、同大学大学院博士課程修了。学術(音楽)博士号取得。2003年A.プレヴィン『欲望という名の電車』スタンリーで一躍注目を集め、以降、二期会『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『こうもり』ファルケ、『メリー・ウィドー』ダニロ、新国立劇場『鹿鳴館』清原栄之輔、日生劇場『メデア』イヤソン、神奈川県民ホール『魔笛』パパゲーノ、『ヘンゼルとグレーテル』パパ等話題の公演に数多く出演。15年神奈川県民ホールおよび19 年二期会『金閣寺』では溝口にて主演、高い評価を得た。コンサートにおいても、古典から現代作品、邦人作品までそのレパートリーは幅広く、全国各地のオーケストラと共演を重ね、指揮者からの信頼も厚い。NHK「らららクラシック」、テレビ朝日「題名のない音楽会21」、日本テレビ「深夜の音楽会」、NHK-FM「名曲リサイタル」等メディアにも多数出演。演奏のみならず、作詞、訳詞、執筆、演出等でも多彩な才能を発揮、創造性あふれるステージで聴衆を魅了している。CD《シンガーソングライター~加藤昌則歌曲集》《"白鳥の歌"四題〜シューベルト、ブラームス、ヴォルフ、マーラー》等多数リリース。著作に「職業 宮本益光」、歌曲集「私の歌」等。MOZART SINGERS JAPANを主宰、CD《フィガロの結婚》等多数リリース。合唱指導にも力を入れており、アンサンブル・ソネット愛媛音楽監督の他、八幡浜児童合唱団の特別講師も務めている。05年テレビ愛媛賞25、09年よんでん芸術文化奨励賞受賞。18年やわたはま応援隊に任命された。桐朋学園大学准教授、聖徳大学客員准教授、東京藝術大学講師。2016年6月、松山市民コンサート第559回に出演。
二期会会員。https://www.masumitsu-official.com/



ピアノ:髙田 恵子 Keiko Takada

 桐朋学園大学音楽学部演奏学科を経て、同大学研究科を修了。第14回日本モーツァルト音楽コンクール奨励賞、第8回チェコ音楽コンクール第2位。桐朋学園大学声楽部会の嘱託演奏員を務めた後、現在は二期会オペラ研修所、日本声楽家協会ピアニスト。ピアノソロ、声楽や器楽との共演で各地の演奏会に出演する他、オーケストラの鍵盤奏者としても、演奏活動を続けている。CD「ピアノは歌う~もしも詩(うた)がなかったら~」をリリース。

プログラム  


会員アンケート抜粋:
(35)大変良かった (4)良かった (1)普通 ( )期待はずれだった
*会員数( 239 )参加者( 163 )参加率( 68.2% )回答数( 39 )

全ての演奏がすばらしかったです。現在僕は高校3年で通信高校に通っています。合唱をしているのですが、心のどこかで声楽家になりたいと、すごく迷っています。今日の演奏で、やはり「かっこいい」と思い、またひとつ気持ちが目指してみようかなという方向に向きました。ありがとうございました。
すてきな歌声にうっとりしました。お話も楽しいし、説明も分かりやすく、歌もお話も、もっと聴きたいと思いました。
イタリアが大好きで、宮本さんの歌でイタリアに行った様な気持ちになりました。1曲毎のエピソードも聞けて、曲がさらに興味深くなり、その時の宮本さんを想像して楽しくなりました。エネルギー溢れる歌声・表現力、ものすごくパワーを頂き、心に響きました。子どもを連れて来たら良かったなぁ~と思いました。本物を「生」で見る、聴く機会がなかなかないので、今後は是非一緒に来たいです。作詞された曲では涙が溢れました。娘さんの結婚式で泣かずに歌えるのでしょうか?やりたい事をやって、これからもみんなに音楽の楽しさを、どんどん伝えていってほしいです。作曲された賛歌、素晴らしいです。オペラもとっても楽しかったです。
お話をしながら、全15曲、素晴らしい声量に驚きました。プレゼントを胸にアンコールのお姿に感動、手話にも感動。アンコールの「もしも歌がなかったら・・・」、歌があって出会えてよかった。汗だくだくの宮本さんに感謝。
宮本さんの美声をこんな近くで聴けるなんて感激です。髙田さんのピアノも素敵でした。これからもご活躍を期待しています。

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